【ラノベ/アニメ】安上がりな晩飯のために命をかけろ!『ベン・トー』の爆笑&スタイリッシュアクション
みなさん、こんチベ!
「スーパーの閉店間際、半額シールが貼られた弁当を巡って繰り広げられる死闘…!」
そんな狂気と情熱が同居した、バカバカしくも最高に熱いアニメやラノベに心を奪われた経験はありませんか?
今回は、アサウラ先生×ヤスダスズヒト先生のタッグが贈る、腹が減ること間違いなしのスタイリッシュ格闘コメディの名作——
『ベン・トー』
の個人的な感想・考察小噺です。
1. 割引シールを賭けた狼たちの死闘…『ベン・トー』の基本とあらすじ
基本データ
原作:アサウラ
イラスト:柴乃櫂人(集英社スーパーダッシュ文庫 / 本編 12巻+短編集 3巻)
アニメ:2011年放送(全12話)
制作:david production
主要キャスト:下野紘さん(佐藤洋)、
伊瀬茉莉也さん(槍水仙)、
加藤英美里さん(著莪あやめ)、
悠木碧さん(白粉花)ほか
あらすじ・世界観
貧乏高校生の主人公・佐藤洋は、寮の近くのスーパーで
「半額シール」が貼られた弁当を手に入れようとした瞬間、
謎の集団による凄まじい大乱闘に巻き込まれ、
あえなく意識を失ってしまいます。
目覚めた洋が知ったのは、安くて美味い半額弁当を巡り、
己のプライドと生存をかけて夜な夜な死闘を繰り広げる戦士たち——
「狼(おおかみ)」たちの存在でした。
洋は「氷結の魔女」の二ツ名を持つ先輩・槍水仙と出会い、
「HP(ハーフプライス)同好会」に入部。
誇り高き狼の一員として、半額弁当という
最高の「勝利の証」を掴み取るため、
夜のスーパーという名の戦場へ身を投じていきます!
詳しい作品情報は『ベン・トー』原作小説公式サイトをご確認ください。
2. 愛を込めて言いたい!『ベン・トー』を絶賛する3つの理由
見どころ1:設定はバカバカしいのにバトルは超本気!「圧倒的な熱量と疾走感」
本作の最大の魅力は、
「たかが半額弁当のためにそこまでやる!?」という
シュールな設定と、少年漫画顔負けのガチすぎる熱血バトルのギャップです。
スーパーの惣菜売り場を戦場とし、半額シールを貼る店員を
「半額神」と崇め、
弁当を奪い合う者たちを「狼(おおかみ)」と呼ぶ独自のルール。
己の誇りと胃袋を満たすために拳を交える彼らの姿は、
笑えるほど大真面目で、最高に熱く、観る者(読む者)の
テンションを爆上がりさせてくれます。
見どころ2:柴乃櫂人先生のスタイリッシュイラスト&愛すべき「狼」たち
『ルミナスアークシリーズ』でも知られる柴乃櫂人先生が手掛ける、
スタイリッシュかつ愛らしい魅力的なキャラクターデザインも
外せないポイントです。
「氷結の魔女」ことクールで凛とした先輩・槍水仙(やりずい せん)や、
「湖の麗人」の二つ名を持つ野生児・著莪あやめ(しゃが あやめ)など、
個性豊かなヒロインたちがとにかく可愛い!戦場でのカッコよさと、
普段の高校生活で見せるコミカルな一面とのギャップに、
思わず推しキャラを作りたくなる魅力が詰まっています。
見どころ3:david productionによる超絶作画アクション&豪華キャスト陣の熱演
2011年放送のアニメ版は、後に『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを手掛けることになる
アニメーション制作会社「david production」が担当。
打撃の重みやキャラクターの躍動感が伝わる、
異常なまでにクオリティの高い格闘アクションシーンは必見です。
さらに、主人公・佐藤洋の熱量(と絶叫)を完璧に表現した下野紘さんをはじめ、
伊瀬茉莉也さん、加藤英美里さん、そして変態的な魅力が爆発している
白粉花役の悠木碧さんなど、実力派キャスト陣の振り切った熱演が
物語の勢いをさらに加速させています。
3. 正直な評価!『ベン・トー』がおすすめな人と向かない人
「スーパーの半額弁当を賭けて大真面目に戦う」という
唯一無二のバカバカしさと、
圧倒的な熱量のアクションシーンが魅力の『ベン・トー』。
勢いと笑いに満ちた名作ですが、
求める作品のテイストによっては向き・不向きが
ハッキリ分かれる作品でもあります。
観始めて(読み始めて)からミスマッチを感じないよう、
本作が最高に刺さる人と、少し合わないかもしれない人を正直に整理しました。
こんな人には激しくおすすめ!
1. 頭を空っぽにして爆笑でき、なおかつ最高にカッコいいバトルを楽しみたい方
くだらない設定を本気で描くギャップが大好物な方や、日々の疲れを爽快なコメディと作画の良いバトルで吹き飛ばしたい方に超絶おすすめです。
2. 2010年代初期のアニメ・ラノベの勢いや、柴乃櫂人先生のスタイリッシュかつ愛らしいキャラが好き方
「二つ名」や「誇り」といったロマンあふれる設定や、柴乃櫂人先生による洗練されたキャラクターたちが暴れまわる雰囲気が好きな方なら間違いなくハマります。
3. アニメ全12話(または本編12巻+短編集3巻)でサクッと満足度の高い体験をしたい方
アニメ版は全12話とテンポ良くまとまっており、休日や夜のスキマ時間に一気観して最高の満足感を得たい方にぴったりです。
逆に、こんな人には向かないかも…
1. 緻密で複雑な伏線回収や、重厚でシリアスなストーリー展開を好む方
基本的には「半額弁当を誰が手に入れるか」というシンプルな熱血バトルとコメディが軸です。重苦しい人間ドラマや世界を救うような壮大な物語を求めていると期待外れに感じる可能性があります。
2. 「スーパー」や「弁当」というテーマから、ほのぼのとした日常系・グルメ作品を期待している方
美味しそうな弁当の描写もありますが、メインは拳と誇りがぶつかり合うガチ格闘バトルです。のんびりとした日常系だと思って観ると、その激しさに驚いてしまうかもしれません。
4. まとめ:
『ベン・トー』は、
「スーパーの半額弁当を賭けて大真面目に死闘を繰り広げる」という
突飛な設定の中に、圧倒的な熱量と
ガチすぎるバトルアクションを詰め込んだ格闘コメディの傑作です。
柴乃櫂人先生によるスタイリッシュなキャラクターたちと、
くだらなくも最高に熱い「狼」たちの誇り高き戦いは、
日々の疲れやストレスを爽快に吹き飛ばしてくれます。
「難しいことは考えずに、思い切り笑ってスカッとしたい!」という夜は、
ぜひ半額シールを巡る熱い戦いに身を投じてみてくださいね。
今回の小噺はこのあたりで。
お後がよろしいようで。
おまけ
原作ライトノベル(電子書籍)で「狼」たちの熱い戦いを読み尽くす
アサウラ先生が描く怒涛の熱量と、
柴乃櫂人先生の洗練されたイラストを
堪能するなら原作小説(本編:12巻+短編集:3巻)がおすすめ!
電子書籍でサクッとまとめ読みして「半額弁当」の奥深い世界にハマりましょう。
コミカライズ(電子書籍)で別のベン・トーを楽しむ
柴乃櫂人先生のコミカライズでは、
原作の1年前、仙を主人公とした前日譚、
あやめを主人公としたスピンオフ作品などを楽しむことができます。
各1巻でサクッと読めるので、さらにベン・トーの世界を楽しみましょう。
