みなさん、こんチベ。
みなさんは、朝はパン派ですか? それとも ごはん派?
この質問、昔からよくある質問ではありますが
チベスナ、どうしても朝が食べれないのタイプの人間なので
毎度、答え方に迷っています。
そんなありきたりな質問はさておき今回の小噺は、
子どもの頃から食卓に並んでいたものが
実はローカルフードだったってことあるよねということで
チベスナがローカルフードと知らずに食べていたもの3選です
1:ホットドッグ
まず、一つ目はこの小噺のきっかけとなった
『ホットドッグ』です
『ホットドッグ』は別にローカルフードじゃないだろ、
何考えているんだとお叱りいただいているかの知れないのですが、
今回はホットドッグでも、パンとソーセージだけでなく、
カレー味のキャベツが挟まっているホットドッグです。
みなさん、見たことありますか?
パンとソーセージの間にカレー味のキャベツが挟まれているのを
子どもの頃から、母親が作ってくれるホットドッグはこれでしたので
普通に全国共通のものと思っていましたよ
このような夫婦間の会話で、実はローカルフードと判明しました
ホントにローカルフードと知らなくて、びっくりしました。
今思えば、映画館でも、コンビニでもカレーキャベツが挟まっているやつ
ほとんど見ないですよね。なんで気づかなかったのか…
このカレーキャベツが挟まっているホットドッグですが、
関西のローカルフードらしく、挟まっているキャベツも
ざく切り、千切りなど切り方も様々なようです。
チベスナ家では千切りキャベツを使用していました。
作り方は、千切りにしたキャベツをカレー粉、塩コショウで炒めたものを
同じく炒める または、ボイルしたソーセージと一緒にパンにはさむだけ
完成したのちに、オーブントースターで丸ごと焼くとよりおいしいです。
簡単手軽なのでぜひ、試してみてください。
2:くるみ餅
二つ目のローカルフードは
『くるみ餅』です。
堺の名物として知られる伝統菓子。その名からクルミが使われているものと
思ってしまいそうだが、そうではない。
うぐいす色の餡で餅を「くるんで」いることから「くるみ餅」と名付けられたという。農林水産省 うちの郷土料理 『くるみ餅』より引用
チベスナ、母親の実家が大阪泉州地方で有名な秋祭りのだんじりがある
岸和田市にあり、子どもの頃から、毎年だんじり祭りを見に行っているのですが
その時に出てきたのが『くるみ餅』でした。
その他にあんこ餅もありましたが、この時期のみしか食べることがなかったので
くるみ餅にクルミが使われていないことを知らずにずっとクルミ餡が付いた餅と
思ってました。
餡は枝豆、または青大豆、乾燥大豆などが使用されているため、
うぐいす色の餡となっており調べたところ、チベスナは青大豆の餡だったようです。
(青木松風庵さんで買っていました)
餡に枝豆を使用されているものもあると記載しましたが、
仙台名物の『ずんだ餅』と異なりくるみ餅の餡は豆のつぶつぶ感がなく、
なめらかな餡となっており
餡はコクがありつつ、甘さも優しい甘さで、お餅との相性も良く
毎年、秋祭りの時期の楽しみの一つであります。
3:がっちょの唐揚げ
三つ目のローカルフードは
『がっちょの唐揚げ』です。
がっちょとは大阪湾でよく獲れる体長10~20cmほどの魚。ネズミゴチや
ハタタテヌメリなど数種類の魚がまとめてがっちょと呼ばれている。
エサにがつがつと食らいつくことから、泉州地域ではその名で
呼ばれるようになったといわれる。農林水産省 うちの郷土料理 『がっちょの唐揚げ』より引用
くるみ餅のところでも記載しましたが、母親の実家が大阪泉州地域なので、
子どものころから、がっちょの唐揚げは食べていたのですが、
がっちょという名前の魚の唐揚げと思っていたので、がっちょが
数種類いたことに驚きを隠せません。
我が家のガッチョは、はたして実際には何て名前の魚だったのだろうか…
そんながっちょの唐揚げですが、サクサクの触感がとてもよかったので
子どもの食べやすいです。
大人になってからは、おつまみとして食べることが多くなり、
これがビールにも、レモンサワーにもめちゃくちゃ合うんですよ
ぜひ、食べてみてください
今回は『カレーキャベツホットドッグ』、『くるみ餅』、『がっちょの唐揚げ』を
紹介させていただきました。
カレーキャベツホットドッグは簡単に作ることができますし、
その他、『くるみ餅』、『がっちょの唐揚げ』はオンラインショップでも
気軽に手に入れることができるので、みなさんもぜひ食べてみてください。
今回の小噺はこの辺りで
お後がよろしいようで