皆さん。こんチベ。
テレワークでヴァンパイア並みに
太陽光を浴びることもなく、引きこもっており
『たまには太陽光浴びないと』と思い、
雨戸をあけて、太陽光吸収している
チベスナです。
太陽光を浴びないとビタミンDとセロトニンが不足し、
うつ病など様々な病気の原因になるそうなので
少しでも太陽光浴びるようにしましょうね
シン・ウルトラマン見ました?
今更ですが、皆さんは『シン・ウルトラマン』見ましたか?
チベスナは公開してすぐに見に行きたかったのですが
仕事に忙殺され、公開後だいぶ経ってから見ることができました。
その間に『トップガン マーヴェリック』が公開され、
IMAXでの視聴は無理かと思っていましたが
何とか1枠のみ上映されていたのを見ることができました。
見に行くまでの間、いかに重大なネタバレを踏まないようにするかが大変でした。
やはり、映画は公開されたらすぐに見に行くべきですね
シン・ウルトラマンについて語りそうな雰囲気ですが
今回の小噺はシン・ウルトラマンではなく、
原作:清水栄一さん、作画:下口智裕さんによる日本の漫画。
および、それを原作としたアニメ作品の
『ULTRAMAN』
についての小噺です。
説明用に若干のネタバレ?がありますのでご注意ください。
※ネタバレと言っても、物語の根幹にかかわるようなことではないので
ご安心ください。
等身大のウルトラマン!?
本作のウルトラマンは、皆さんが思い描いている
怪獣と戦う光の巨人のウルトラマンではなく、
特撮テレビドラマ『ウルトラマン』から数十年後(アニメ版では十数年後)、
『光の巨人=ウルトラマン』が過去のものとなった世界で
ウルトラマンと同化していた『早田 進(ハヤタ・シン)』の
息子『早田 進次郎(ハヤタ・シンジロウ)』が
ウルトラマン型の強化スーツを着用し、宇宙人たちと戦う物語です。
強化スーツがかっこいいのよ
本作は特撮テレビドラマ『ウルトラマン』のその後が
舞台ということで『ウルトラセブン』などのウルトラシリーズとは
繋がることのない世界での物語とはなりますが
ウルトラマンの強化スーツのみが登場するわけではなく
ウルトラマン型強化スーツVer.7 通称『セブンスーツ』として
『ウルトラセブン』や『エース』、『タロウ』などそのほかのウルトラ戦士の
強化スーツなども登場します。
その中で、チベスナが一番カッコよさで震えたのが、
物語の初めに異星人『ベムラー』との戦いで一時戦線を離れていた
早田進が物語の中で本格的に戦線に戻ってきた際に
今まで着用していたプロトタイプのウルトラマン強化スーツではなく、
胸元と両肩にポイントのついている「ゾフィースーツ」で登場した際は
本当にカッコよさに震えました。「ウルトラマンスーツ」、「ゾフィースーツ」
その他の「セブン」、「エース」、「タロウ」も
元となったウルトラ戦士の特徴などをしっかりととらえており
どれもこれも
『かっこよすぎるやろ…』
と思うデザインになっています。
登場宇宙人もすごいんよ
作中で登場する強化スーツもそうですが、
その他の宇宙人についても、ウルトラシリーズを知っている人は
『オッ』と思うようなとても魅力にあふれたキャラクターが多数登場します。
登場する宇宙人にはテレビ版「ウルトラマン」の第一話の怪獣として
登場した『ベムラー』や『ピグモン』、『ダダ』、『レッドキング』など
ウルトラシリーズを知らない方でも名前は聞いたことはあるのではないでしょうか
でも、ウルトラマン見たことないし…
本作はウルトラシリーズを視聴してからだとより細かな部分も楽しめますが、
ウルトラマンなんて見たことないよという方でも十分に楽しめる内容になっています。
先ほども書かせていただいていますが、
そもそもがウルトラシリーズとは異なる世界での物語なので
ウルトラシリーズの細かい設定を持ってきました
『みんなウルトラマン知ってるでしょ』のような物語の進め方はないので
ウルトラマンを一度も見たことがないという方こそ、
ウルトラマンだからと判断せずにぜひ見ていただきたい作品です。
漫画でもアニメでも
本作は原作マンガもありますが、2019年にフル3DCGアニメも
Netflixオリジナル作品として全世界公開されています。
また、アニメ第2期が2022年4月から公開されており、
漫画、アニメともにとてもおすすめです。
ぜひ、原作マンガ、アニメ視聴してみてください。
ウルトラシリーズも視聴していただくとより楽しめるので
そちらも視聴してみてください。
今回の小噺はこのあたりで
お後がよろしいようで