皆さん、こんチベ
この記事は、そのまま読んでいただいても
よろしいですが、一つ前の小噺からお読みいただくと
「もっとお楽しみいただけるよね? 公太郎」へけっ
さて、茶番はこの辺で、一つ前の小噺もよろしければ確認してみてください。
ユンボル -JUMBOR-
『ユンボル -JUMBOR-』はかつて、武井 宏之先生が週刊少年ジャンプ(以下、WJ略)にて
連載し、10週で打ち切りとなった伝説のマンガ
『重機人間ユンボル』の『ウルトラジャンプ(以下、UJ略)』2009年11月号・2010年3月号に
『ユンボル -JUMBOR-』とタイトルを改めて本編の約300年後を描いた読み切りを
掲載したのち、2010年8月号から正式に連載が再スタートしました。
そう、多くのユンボルファンが待ち望んだ瞬間がやってきたのです。
『復ッ』 『活ッ』
『ユンボル』復活ッッ
『ユンボル』復活ッッ
『ユンボル』復活ッッ
あらすじと設定のWJ版とUJ版の違い
ワシントンに現れた謎の男・ゲンバーの世界工事着工宣言により、
世界中が瞬く間に「工事」されてしまった「大解体」。
それに巻き込まれ瀕死の重傷を負った工事戦士・バルは、10年の時を経て
重機人間「ユンボル」として蘇り、ゲンバー率いる帝国に立ち向かうことになる。Wikipedia 重機人間ユンボルより引用
一つ前の小噺を読んでいただいた方は、わかると思いますが、
WJ版とUJ版では、まず世界観が大きく変わります。
WJ版では、『未曾有の大災害』が発生し、崩壊した後の世界が舞台となっていますが
UJ版では、『世界を工事する会 代表 ゲンバー・ダイオード』の『世界工事着工宣言』に
よって、世界は『大解体』されてしまいます。
また、主人公の『バル・クロウ』がユンボルとして、
『10年間』に変更されています。
そのほかWJ版では登場していなかった新キャラクターや追加設定など
当たり前ですが、新要素も盛りだくさんです。
おすすめのシーン
『ユンボル -JUMBOR-』には、カッコイイシーンや面白いシーンが数多くあるのですが
チベスナのおすすめポイントはやはり、物語の始まりの部分で
ゲンバーが『世界工事着工宣言』をした後に、世界各地で『ユンボル』たちが、
世界を更地に変えるために、各々の能力を発動しながら、圧倒的な工事力で
世界工事を着工していくのが、とてもかっこいいんです。
ユンボルは復活します
皆さん、もうお気づきの方もいるでしょうが、実は『ユンボル -JUMBOR-』は
2014年からUJでの連載が中段されたままとなっています。
連載再開の目途は立っていませんが、必ず『ユンボル -JUMBOR-』は復活します。
ユンボルに対して、作者である武井先生があるツイートを残しています。
でも絶対にユンボルは復活します。
— 武井宏之 (@takeimokei) July 16, 2015
いつの日か、『ユンボル -JUMBOR-』が完全復活する日を夢見て、
今日もユンボルを読みこみます。
今回の小噺はこのあたりで
お後がよろしいようで