皆さん、こんチベ
昔はマンガ喫茶で5時間こもりっきりで
漫画を読むほどのマンガ好きだった
チベスナです。
ドラクエクエスト
皆さんは、ドラゴンクエスト好きですか、
ゲームはやったことないけど、名前は知ってるという人もいる
今や全世界で知らない人はいない超有名ゲームです。
ドラゴンクエストシリーズ(Dragon Quest Series)は、1986年5月27日に発売された『ドラゴンクエスト』を第一作とする、日本製コンピュータRPGのシリーズ作品。
主にゲームデザイナーの堀井雄二を中心として製作され、
スクウェア・エニックス(旧・エニックス)が発売している。
2020年3月時点で、全シリーズ累計出荷数と配信数は8,200万本を超える。Wikipedia ドラゴンクエストシリーズより引用
チベスナは母親がドラクエファンで、子どもの頃は母親がゲームしているのを見ていました。
チベスナ自身が初めてプレイしたドラクエは「ドラゴンクエストⅥ 幻の大地」です。
当時、小学生低学年だったので最後までクリアすることはできませんでしたが……
ドラクエ漫画
そんなドラゴンクエストですが、ゲームは知ってるけどマンガは知らないって人は多いののはないでしょうか
ドラクエ漫画でも、2度のアニメ化も果たした「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」や
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」などの有名作品も多くあります。
数多くあるドラクエ漫画の中で、一番印象に残っているのは
「ドラゴンクエストモンスターズ+」です
ドラゴンクエストモンスターズ+
『ドラゴンクエストモンスターズ+(以下、DQM+略)』は吉崎観音さんによる
ファンタジー漫画です。
吉崎 観音(よしざき みね、男性、1971年12月2日 – )は、日本の漫画家。
鹿児島県・熊本県・長崎県出身の長崎県諫早市育ち。
長崎日本大学高等学校デザイン美術科卒業。旧名義は吉崎大二郎大直。『アーケードゲーマーふぶき』や『ケロロ軍曹』の原作者、
『七人のナナ』のキャラクターデザイナー、『けものフレンズ』のコンセプトデザイナーとして広く知られている。
妻は同じく漫画家・イラストレーターのあかつきごもく。Wikipedia 吉崎観音より引用
本作は、GBのゲーム「テリーのワンダーランド」の後日談が書かれており、
マルタの国の代表とタイジュの国の代表 テリーのほしふりの大会 決勝戦の最終局面から物語が始まります。
あらすじ
本作の主人公は勇者にあこがれを持つ普通の少年「クリオ」、
ある日、どこからともなくわたぼうと名乗る魔物が現れ、タイジュの国を救ってほしいと
依頼される。
世界を救い勇者になれると思ったクリオはわたぼうの依頼を即座に受けてしまう。
自作の勇者衣装に着替え、タイジュの国へと転送されるクリオ。
転送中に『すげぇかっちょいい勇者』になってみせると意気込むクリオだったが
クリオが目指すのは『勇者』ではなく、『M・M(モンスターマスター)』だと
伝えるわたぼう
『M・M』になんて聞いたことのないクリオはわたぼうに抗議するが、
わたぼうは「間に合ってよかった」とクリオに伝え、消えてしまう
「なんだよM・Mって」というクリオに、どこからともなくわたぼうの声が聞こえる
『勇者よりかっこいい職業さ…!!』
というあらすじで、タイジュの国で、不本意ながらM・Mを目指すことになったクリオに
行方知れずとなった、前回のほしふりの大会の優勝者テリーの行方を捜してほしいと
依頼される。
M・Mクリオの冒険
本作は原作ゲームの通り、主人公が直接モンスターと戦うのではなく、
モンスターを仲間にし、モンスターでモンスターと戦うものとなっています。
また、冒険はタイジュの国で行うのではなく、異世界に通じる扉『旅の扉』から
異世界に移動し、冒険が行われるのも原作ゲール通りとなっています。
しかも、本作は原作ゲームの内容をそのまま漫画にしたものではなく、
クリオが旅立つのは、FC「ドラゴンクエスト(以下、DQ略)」の勇者がまだ旅の途中の
世界や、FC「ドラゴンクエストⅡ(以下、DQⅡ略)」の勇者一行が
「大神官ハーゴン・破壊神シドー」を討伐した後の世界など、本家DQの世界を
旅することになります。
また、その際に「DQ」、「DQⅡ」の勇者やその仲間たちだけでなく、
「DQ」のラスボス「りゅうおう」や主人公たちと因縁のあるキャラクターを出すなど
キャラクターに対する掘り下げがあり、DQはやったけど、派生作品のDQMはやったこと
ない方でも楽しめる作品になっています。
ドラゴンクエストが好きだ
ここまで紹介した「DQM+」は初めて読んだDQ漫画として、とても覚えているほか、
やはり本家DQが好きだというのを再認識しました。
本作は、もともと発売されていたものと3DS版の「テリーのワンダーランド」の発売後に
新装版の発売もされています。
新装版には『月刊ガンガンJOKER』の掲載された新作読み切りが掲載されていますので
そちらも確認してみてください。
DQ好きの方は、必読の一冊だと思いますので読んでみてはいかがでしょうか。
今回の小噺はこのあたりで
お後がよろしいようで