毛フェチの狼男探偵vsヤギのマフィア!『キューティクル探偵因幡』の爆笑必至な世界観と豪華キャストの凄さ
みなさん、こんチベ!
「仕事の悩みや日常のストレスを全部忘れて、
とにかく思い切りバカ笑いしたい!」
疲れた夜に、ふとそんな衝動に駆られることはありませんか?
今回は、そんな時に絶対観てほしい、
2013年に放送されたシュール&ハイテンションギャグアニメの隠れた名作——
『キューティクル探偵因幡』
の個人的な感想小噺です。
1. 狼男の毛フェチ探偵とヤギのマフィア…『キューティクル探偵因幡』の基本とあらすじ
基本データ
原作:もち(スクウェア・エニックス『月刊Gファンタジー』連載)
アニメ放送:2013年(全12話) / 制作:ZEXCS
主要キャスト:諏訪部順一さん(因幡洋)、
入野自由さん(野崎圭)、
下田麻美さん(佐々木優太)、
大川透さん(首領・ヴァレンティーノ)ほか
あらすじ・世界観
かつて秘密警察犬(シークレットドーベルマン)として
活躍していた過去を持つ、
赤髪の主人公・因幡洋(いなば ひろし)。
彼は極度の「毛フェチ」であり、
他人の毛を噛むことで特殊能力を発揮する狼男でもあります。
そんな因幡が所長を務める探偵事務所に、
ある日、警察時代の元相棒から
「イタリアンマフィアのボスを逮捕してほしい」という
依頼が舞い込みます。
しかし、イタリアンマフィアのボス、(ドン)・ヴァレンティーノの正体は、
なんと「どう見てもただのヤギ」でした。
常識人(ただしツッコミ過労死枠)の助手・野崎圭や、
可愛い顔して超腹黒な女装少年・佐々木優太らと共に、
因幡はヤギのマフィアが引き起こす珍事件に立ち向かいます(?)。
推理要素はほぼ皆無!息をつく暇もないほどの
ボケとツッコミの応酬が繰り広げられる、
規格外のドタバタ探偵ギャグコメディです。
詳しいキャストや作品情報は『キューティクル探偵因幡』公式サイトをご確認ください。
2. 愛を込めて言いたい!『キューティクル探偵因幡』を絶賛する3つの理由
見どころ1:豪華声優陣が本気で挑む「全力の振り切り演技」
本作を語る上で絶対に外せないのが、
実力派声優陣による「無駄遣い(褒め言葉)としか思えない全力のギャグ演技」です。
因幡洋役の諏訪部順一さんのイケボから繰り出される
変態的なセリフ回しや、
首領・ヴァレンティーノ役の大川透さんの
「ヤギなのに威厳あり」な爆笑の熱演は必聴。
シリアスな役どころが多いお二人が、
一切のブレーキをかけずにハイテンションなギャグを演じきっている姿は、
声優ファンにとってもたまらない贅沢な体験です。
地上波での放送当時、首領・ヴァレンティーノ役の大川透さんが
別アニメのジョジョの奇妙の冒険でナレーションも担当されており
ジョジョでは真剣なナレーションをしているのに
首領・ヴァレンティーノでは、ヤギというギャップが
とても面白かったのを覚えています。
見どころ2:ツッコミ過労死枠とド直球の変態たち「個性的すぎるキャラクター陣」
探偵モノといえば名推理ですが、本作にまともな推理は存在しません。
なぜなら「登場人物の9割がボケ(しかも重度の変態や変人)」だからです。
探偵サイドは
極度の毛フェチである因幡はもちろん、
可愛い顔して恐ろしく腹黒い優太、
そして、異常なほど体が頑丈である警察犬時代の元相棒・荻野など
首領・ヴァレンティーノのマフィアファミリー構成員側も
首領に対し、恋する乙女のような好意を抱いている。
乙女系男子のロレンツォ、
ドS女王様の暗殺者ガブリエラ、
天才闇医者のノアなど
その他の登場するキャラクター
どこを見ても濃いキャラばかり。
そんな彼らの暴走をほぼたった一人、全力でツッコミ続ける常識人
野崎圭(CV:入野自由さん)の「ツッコミ過労死」しそうな奮闘ぶりは、
何度見ても笑いが止まりません。
見どころ3:悩みも吹き飛ぶ「究極のストレス解消・爆笑体験」
日常系アニメの癒やしも素晴らしいですが、
本作が提供してくれるのは
「頭を空っぽにして爆笑する」という
最強のストレス解消法です。
複雑な伏線や重いドラマ、感動的な展開などは(たまにあるものの)
基本的にはギャグの勢いで全てなぎ倒していきます。
仕事で嫌なことがあった日や、なんだかモヤモヤする夜に、
ただ画面の前でヤギと狼男のドタバタ劇にツッコミを入れながら笑う。
これこそが、疲れた大人に効く最高のデトックス効果を発揮してくれます。
3. 正直な評価!『キューティクル探偵因幡』がおすすめな人と向かない人
「何も考えずに爆笑したい!」という欲求を満たすには、
本作はまさにうってつけの劇薬です。
しかし、そのあまりにも振り切ったギャグセンスと
設定のシュールさゆえに、
観る人の好みがはっきりと分かれるピーキーな作品でもあります。
貴重なリラックスタイムを無駄にしないためにも、
本作がストライクに刺さる人と、
少し合わないかもしれない人を正直に整理しました。
こんな人には激しくおすすめ!
1. とにかく頭を空っぽにして、勢いのあるギャグで思い切り笑いたい方
緻密なストーリーや感動は一旦置いておき、次々と押し寄せる理不尽なボケとキレのあるツッコミの波状攻撃でスカッとしたい方に最適です。
2. 諏訪部順一さんや大川透さんら豪華声優陣の振り切ったコメディ演技を楽しみたい方
普段はイケメンや渋い役を演じることの多いキャスト陣が、一切のプライドを捨てて(?)ギャグに全振りしている奇跡の掛け合いは必聴です。
3. テンポの良い1話完結型のアニメでサクッとリフレッシュしたい方
基本的には1話の中でショートエピソードが連続する構成でサクサク進むため、仕事終わりの短い時間でも確実に笑いを提供してくれます。
逆に、こんな人には向かないかも…
1. 推理モノとしての本格的なミステリーやサスペンス展開を期待している方
タイトルに「探偵」とありますが、まともな推理は1ミリも行われません。本格ミステリーを求めて観ると確実に肩透かしを食らいます。
2. シュールな設定や、過激な暴走ギャグ、下ネタ要素が苦手な方
「ヤギがマフィアのボス」「主人公が極度の毛フェチ」など、設定の時点で人を選びます。また、ノリと勢いで突っ走るやや過激なギャグも多いため、落ち着いたコメディが好きな方には不向きです。
4. まとめ:毛フェチ vs ヤギ
『キューティクル探偵因幡』は、
悩みやストレスを勢いよく吹き飛ばしてくれる、
ハイテンションギャグアニメの隠れた傑作です。
毛フェチ探偵とヤギのマフィアが繰り広げる
バカバカしくも愛おしいドタバタ劇、
そして豪華声優陣による全力のギャグ演技は、
一度観始めたら途中で止まらなくなる中毒性があります。
「仕事や日常で疲れていて、とにかく思い切り笑いたい!」という日は、
ぜひ理屈抜きでこのカオスな世界に飛び込んでみてくださいね!
今回の小噺はこのあたりで。
お後がよろしいようで。
おまけ
原作コミックスでさらに濃密なギャグを楽しむ
もち先生による原作漫画
『キューティクル探偵因幡』(本編19巻、ファンブック1巻)では、
アニメ化されていない数多くの爆笑エピソードや、
勢いあふれるコマ割り・書き込みをじっくり堪能できます。
紳士的一本背負いはぜひ、その目で確認して欲しいです。
